詩【 紅花の唇 】




e0364312_06054933.jpg




詩【 紅花の唇 】



紅花の秘めた艶やかさに
太陽の光さへも惹かれしゆへに

その輝きとは裏腹に
花の蜜のような紅き色艶に
人の視線すらも集まれば
熱き紅花の心さへも染まる


紅花の布に染み込みし艶は
太陽の息の手に触れられて
ほんのり薄桃色になりしゆへに


まるで   紅花の秘めた色艶の想ひが
細き花びらに秘めたまま咲き開いた
君らの心募る紅艶の恋だろふか


紅花の秘めた色艶を眺めれば
太陽の光さへも惹かれしゆへに

緑葉の手の上にのせられし紅花
仄かに紅き露を滴らせて
薄桃色に染まりし紅花の色艶ありて


まるで    人の頬色に似て
恋紅をさすひとの艶唇に思われ
人の姿を重ねて眺める不思議さよ


緑葉の手の上にのせられし紅花
仄かに紅き露を滴らせて
薄桃色に染まりし紅花の色艶ありて

愛しきと太陽の光は告げる
紅唇の色艶に染まる頬のよふに
人の想ひに似て紅花の唇は


■■【 紅花《 ベニバナ 》】■■

紅色の口紅のもとになる花。
昔はベニバナの紅い口紅は、京都あたりで多く使用されていた。
黄色い花から紅色に変わる。
また、紅花染めなどもある。


■【 作成日 】■
【 2018年2月13日 】



e0364312_06541719.jpg

e0364312_06544008.jpg















[PR]
トラックバックURL : https://kazemisaki.exblog.jp/tb/27099608
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by kazeumi-jun | 2018-02-24 06:07 | | Trackback